11月27日(金)、当協会の望月理事長並びに金原理事と一緒に天草マリン同志会に参加してまいりました。
熊本駅で新幹線を降りてレンタカーで上天草市のホテルへ。残念ながら曇り空でしたが、天気の日には景色が良いのが感じられる景色でした。
会場のホテルからは、島の間の狭い水道を内航船が見れました。
14時に会が始まり、最初に独立行政法人海技教育機構の引間俊雄理事の講演がありました。
内容は、海技教育機構における船員教育の現状や内航海運の抱える問題などをお話しされました。引間理事も船員(機関士)の経験がある方で、現場が分かってらっしゃるからこそのお話が聞くことが出来、海技教育の現状や現場の苦労がよく分かる講演でした。
その後、我々に時間を頂き、当協会の活動内容を紹介させて頂き、協会への参加者を募らせて頂きました。
私は、事務局として30分ほど話す時間を頂いていましたので、何を話そうと迷いましたが、まずは、自分が何者かを説明するため長めの自己紹介をさせて頂き、その後、船管協の目的と10年間で得られた成果などを説明いたしました。
最後に、メーカーさんからの製品説明がありました。
全てのプログラム(勉強会)が終わった後、懇親会が行われました。
様々な方とお話しできて貴重な体験をさせて頂きました。
皆さん、活発に活動されているな~という印象を受けました。
私も瀬戸内海の小さな島出身なので、地方の活力に期待します。
是非、今後も天草マリン同志会が発展することを願います。
天草マリン同志会の皆さん、ありがとうございました。